職場の先輩の結婚式の二次会に幹事・司会として参加した。
職場関係で知り合った人の結婚式に参加するのは初めてで、幹事・司会を依頼されるとは全然想定していなかった。ただ、普段からとても面倒をよくみてもらっている先輩なので、引き受けることにした。
実際に準備に取り掛かったのは、何と会の2週間半前、新婦サイドの幹事お2人との顔合わせを済ませてからだった。今までも何度となく結婚式二次会の幹事を引き受けたことはあったけれど、こんなに短期間で準備をすることになったのは初めて。慌ててプログラムの中身や物品購入の検討に入った。
最初はかなり不安に感じていたけれど、今まで僕が携わった二次会よりはかなり下準備が少なくてよかったこともあって、実際に準備をスタートさせると新婦サイドの幹事お2人の頑張りで着々と進んでいった。プログラムの詳細決め、買出し、そして当日の大半のスタッフの手配もこなしてもらって、僕はといえば時々予算やスケジュールのエクセルを送り付けるだけのまさにおんぶに抱っこ状態。今考えると、少し申し訳なかった気がする。それもあってか、当日は会のスタートまで僕はかなりバタバタした。遅刻したこともあって、最後の最後でようやく当日の流れを把握することができた。
司会をしていて最初は緊張した。そもそも今回の会の参加者はこれまでと違って、職場の上司・先輩、もしくは、見ず知らずの人。失敗したり外したりしてはいけないと思うと、余計にあがってしまった。でも途中からは、何杯かビールを煽ったこともあって、かなり落ち着いて務めることができたと思う。次第に大阪弁交じりのトークになっていたようで、素の自分が出てきていた証拠だ。
会はとてもアットホームな雰囲気で素敵だった。新婦の思い入れが強く入った会で、その新婦に対してずっとデレデレしていた新郎(=僕の職場の先輩)も印象深い。それにしても、ほぼ全員参加に近い形となった腕相撲があんなに盛り上がるとは想像だにしなかった。
僕としては、この結婚式で新婦側の幹事となったお2人と親しくしてもらって楽しかった。職場の先輩からかなり悪い前評判を聞いていたのに、それとは対照的にとても面白い人たちだった。幹事打ち上げが楽しみだ!
何はともあれ、新郎新婦のお2人が幸せになりますように。
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